foodable recipe

バターロール

レシピメイン写真

材料(12個分)

強力粉

280g

ドライイースト(予備発酵不要の物)

4.5g(大さじ1/2)

無塩バター(常温に戻す)

35g

◆ A

砂糖

36g

L寸1/2個(正味30g)

4g(小さじ1弱)

牛乳

80mL

80~90mL

◆ ドリュール

L寸1/2個弱(正味25g)

少々

作り方

  • 1.
    ボウルに強力粉とドライイースト、Aを入れて混ぜる。

    ●材料や生地は正確にはかりましょう。
    →パン作りのコツ・発酵具合について

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  • 2.
    材料をひとまとめにして台に出す。
    こすりつけるようにして、ひとまとまりになるようによくこねる。
    (手に付いてこなくなるまで)

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  • たたきつける、こねるをくり返して生地をまとめる。

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  • 生地がまとまったら、バターを2~3回に分けて加え、再び、ひとまとまりになるようにこねる。

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  • たたきつける生地の面を変える。

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  • くり返したたきつけ、十分にこねる。
    (約10分間)

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  • のばしたときに、生地が透けて指が見えるくらい薄くのびるようになったら、こね上がり。

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  • 生地を丸め、油(分量外)を塗ったボウルに入れる。

  • 3. 【1次発酵】
    給水タンクに満水まで水を入れる。

    生地を入れたボウルをラップなしで角皿にのせ、下段に入れる。

    使用商品:NE-UBS10C
    手動⇒発酵⇒スチームあり⇒35℃⇒約50分〜1時間10分

  • 生地が発酵して、2~2.5倍にふくらんだら、指に粉を付けて中央を押し、指穴がそのまま残ればOK。
    (発酵終了時の生地温度の目安は、30~35℃)

    →パン作りのコツ・発酵具合について

  • 4. 【休ませる(ベンチタイム)】
    生地を包丁かスケッパーで、12等分(1個約43g)に分ける。

    ●手ではちぎらない。
    ●生地の乾燥を防ぐため、生地にはラップをかけておく。

    小さく丸めて、ラップをかけ
    15~20分休ませる。

    ●成形前に生地を均等に分けることが焼き上げのコツです。

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  • 生地を写真のように水滴状に成形をして、ラップをかけ、さらに15~20分休ませる。

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  • 5.
    生地を、麺棒で細長い三角形にのばす。

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  • 生地の端を手前に引っぱるようにして、くるくる巻く。

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  • 薄く油(分量外)を塗った角皿に並べる。
    ●写真は2段分(24個)です。

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  • 6. 【2次発酵】
    角皿を下段に入れる。

    使用商品:NE-UBS10C
    手動⇒発酵⇒スチームあり⇒40℃⇒約30~40分

  • 発酵終了後、角皿ごと生地を取り出し、ドリュールを塗る。

  • 7.
    予熱する。
    (庫内に何も入れない)
    予熱時間:約9分

    使用商品:NE-UBS10C
    予熱:手動⇒オーブン⇒予熱あり1段⇒210℃
    工程8の加熱:180℃ 約8~15分

  • 8.
    予熱完了後、角皿をすばやく下段に入れる。

    「スタート」ボタンを押す。
     (加熱開始)

    ●焼きムラが気になる場合は残り時間約5~7分で角皿の前後を入れかえてください。
    (熱いのでやけどに注意)

  • 【記録を残して上手になろう】

    パンを上手に作ろうと思えば何回も練習するしかありませんが、そのときに細かく記録を付けておくことが次につながってきます。

    その日の室温、仕込み水の温度、生地のこね上げ温度、発酵温度、時間などです。

    おいしくできたなら記録通りに、よくなければ修正するということをくり返すうちに、思うようなパンの焼き上げができるようになります。

    【生地をこねている途中で休んでも大丈夫】

    最初から最後まで休みなくこねるのはとても大変。
    特に後半は生地の弾力が増すのでより力が必要になります。
    疲れたら、そのときは休んでもかまいません。
    生地が乾かないように注意すれば、3~5分程度は休憩しても大丈夫。
    生地も休ませることで弾力が緩み、こねやすくなります。